指導方針
チームの理念
硬式野球を通じて中学生の健全な心身を養成し、国際親善友愛精神を深めるという連盟の目的に従い、当チームは野球を好きな少年達に硬式野球を正しく教え、野球技術や体力向上のみならず学生の本分である勉学を持って知識を広めることはもちろんであるが、他チームの少年との交流などにより、「活発で礼儀正しく」「明るく規則正しい」元気な少年を育てております。
「礼儀正しく」「元気よく」「次のプレーを考える」をモットーに投手は速球に威力のある本格派や多彩な変化球で相手打者をかわす投手を育て、守りは一つ一つのプレーを確実に行い、打撃はバント等、小技を使いつないでつないでチャンを作り、選手の心のつながりでチームがひとつになり「己に勝ち」「プレッシャーに勝ち」「相手に勝つ」をテーマに掲げ自分の役割をしっかりこなしチームに貢献でき、高校、大学、社会人、プロ等、上に行っても通用する選手になるように育成しております。
■ 1.礼儀やあいさつの励行 |
||
野球の出来る環境を作ってくれている両親や役員・関係者に対して感謝の気持ちを持つことと、うわべだけのあいさつだけでなく真心を込めたあいさつを行うこと。 | ||
①仲間や関係者など誰にでもきちんと大きな声であいさつすること。 | ||
②役員・指導者等から注意や指導された時は大きな声で「ハイ」と返事をすること。 | ||
③グランド内では大きな声を出し、ジェスチャーを大きくし常にスピーディに動くこと。 | ||
④自分の役割・目標をキチットこなすこと。 | ||
⑤学校生活のルールはキチンと守ること。 | ||
■ 2.基本を忠実に |
||
野球の基本はキャッチボールであることから、相手を見て(目配り)、捕りやすいところ(気配り)相手の気持ちになって(思いやり)しっかり投げること等を繰り返し基本に忠実に行うこと。 | ||
■ 3.目標を高く持て |
||
試合に出て喜んでいるのでなく、試合で活躍できる選手になり、さらに上(高校、大学、社会人、プロ野球)を目標に練習に励むこと。 | ||
■ 4.自主トレを行え |
||
「継続は力なり」というように家庭におけるトレーニングが大切であることから毎日、時間を決めて自主トレを行うよう家族の協力をお願いします。 | ||
■ 5.勉学に励め |
||
学生の本分である勉学を持って知識を広め、学校では生徒の模範となる行動をとり、高校受験における最低限の成績を取るように努力をすること。 | ||
■ 6.道具を大切にせよ |
||
チームの道具や親から買ってもらった道具を大切にし、感謝の気持ちを持って道具の手入れ等をきちっとやることによりプレーも上達してくるものである。 |